スポンサードリンク
こんにちは。
今回はスマートホーム化には欠かせない話題のSwitch Bot (スイッチボット) について紹介したいと思います。
かなり前から導入したいと思っていたスマートホーム化に欠かせないIoT製品であり、期待値の高かった製品です。
金額的には、4000円ほどで少し高いのですが、通常のスマートホームの製品では、どうしてもスマートホーム化できない製品をスマートホーム化する最終兵器となるような製品です!
家の中において、どうしてもスマートホーム化できなくて困っている製品は、このSwitch Bot (スイッチボット) を使用してスマートホーム化できるかもしれません。
またAmazonの価格的には、2個セットの方が金額が安いので、家の中で2個使う場所があるのならそちらの方が安くてお得です。
追記(2020.03.12)
Switch Bot (スイッチボット)とスマートロックSESAME miniを使えばオートロックのマンションのエントランスキーを開けられるという画期的な裏技があります!
Switch Bot (スイッチボット)と合わせてSESAME miniも導入してみてはいかがでしょうか。
追記(2020.3.10)
Switch Bot (スイッチボット)シリースのSwitch Bot (スイッチボット)デジタル温湿度計のレビュー記事を作成しました!
2000円を切る安価な価格で、室内の温湿度に合わせた家電のコントロールが可能になります!
Switch Botとは?
めちゃめちゃ簡単に言うと、
「スマホ経由ネットワーク経由でボタンを押す動作をするロボット」
です。
スマートプラグのような製品では、電化製品のオンオフを電源のオンオフで行うことができますが、電化製品の中には、どうしてもスイッチのオンオフ操作でしか、電源のオンオフができない製品があります。
コンセントのオンオフで電源のオンオフができる製品であれば、スマートプラグの方が設置の手軽さと金額、製品の多様性からおすすめです。
スマートプラグは、 TP-Link WiFi スマートプラグ HS105 が断然おすすめです。
HS105について紹介した過去記事は以下の通り。
【徹底レビュー】HS105 TP-Link WiFiスマートプラグ を使おう! Alexa GoogleHome 対応!
この記事の中でも書きましたが、
スマートプラグは、
使う対象となる電化製品を選びます…
今どきコンセントの抜き差しで電源のオンオフになる電化製品は少ないです…
「つまり、使用したい電化製品が対応か、購入前に確認しよう!!」
確認方法は、動いてる電化製品のコンセントを抜いて、1時間くらい放置して、コンセントを再び差して動くかどうかです。
私の家の加湿機能付き空気清浄機は、抜いて5分くらいは自動で再び動き出すんですが、抜いて30分くらいになると自動で再び動き出しませんでした。
このような場合に、Switch Bot (スイッチボット) は画期的に役に立ちます!
ボタンを押す操作をするだけなので、電化製品を選びません。
Switch Bot (スイッチボット) の良い点は?
簡単設置ができ、構成がわかりやすい!
Switch Bot (スイッチボット) は、ただスイッチを押すだけのロボットです。
通信信号で特殊な操作をするわけではなく、目に見えて押しているか押していないのかがわかるので、しっかり動作しているか動作していないかがすぐにわかります。
設置もかなり簡単です。スイッチを押せるようにSwitch Bot (スイッチボット) を付属両面テープで固定するだけです。
Bluetooth接続ができ、単体でスマホから操作ができる!
Switch Bot (スイッチボット) は、ハブのようなものを介し、WiFiで接続してからやっと動く製品ではなく、Bluetooth接続によって簡単にスマホから操作ができます。
アプリ上でボタンを押すだけで、モータが動き、スイッチを遠隔で押してくれます。
スイッチを押す動作だけでなく、スイッチを引く(戻す)動作もできる!
Switch Bot (スイッチボット) はスイッチを押す動作をするだけの製品に思われがちですが、スイッチ部分に粘着テープのようなものをくっつけることで、スイッチを引く動作をすることもできます。
室内の電気等をつけるスイッチは押すだけでなく、反対側を押して戻す動作をする必要があるので、Switch Bot (スイッチボット) を使えば簡単に室内の電気のスイッチをオンオフできます。
Switch Bot (スイッチボット) の残念な点は?
金額が高め…(アレクサ連動するには、さらに追加出費が必要…)
逆にネットワーク経由でスイッチを押すだけのロボットなのですが、そのわりには比較的強気な価格設定になっています…
さらに遠隔で外出先から操作できるようにするには7000円ほどのハブの購入も必要となり、さらに費用がかさみます…
アレクサとの連動させるのにもハブが必要になります!
まとめ
スマートホーム化を目指すにあたり、既存の電化製品を対応させたい方は、まずはスマートコンセントの購入をおすすめします。
それでもスマート化できない電化製品に対しては、Switch Bot (スイッチボット) を検討してみてはいかがでしょうか。
逆に言うと、Switch Bot (スイッチボット) でもスマート化できない製品については、スマート化はほぼ無理といっても過言ではありません。
非常に面白いスマートホーム化に必要な製品です。
スポンサードリンク