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こんにちは。
今回は2022年に発売された新型 M2 MacBookAir でデュアルディスプレイやトリプルディスプレイをする裏技を紹介します!!
新型 M2 MacBookAirには、外部ディスプレイの出力制限という制限があり、接続できる外部ディスプレイ数はM2 MacBookAir + 1枚に制限されています。
これは従来のM1 MacBookAirでも同様の制限があります。
特にクラムシェルモードというディスプレイを閉じた状態で、外部ディスプレイとマウス、キーボードを使用する場合、デュアルディスプレイすらできないという致命的な問題に出会います…
MacBookProではこのような制限がないので、廉価モデルを狙い撃ちした、残念な仕様となっています…
この仕様によって、従来のMacBookProから乗り換えできないという方も多いのではないでしょうか…
新型M2 MacbookAirのレビュー記事は下記になります!!素晴らしいMacです、是非こちらの記事もご覧ください!!
新型M2 MacbookAirを充電できるモバイルバッテリーについても実際に購入し、使用レビューしております!!
【実機レビュー】最強モバイルバッテリー CIO SMARTCOBY Pro 30W!M2 MacBookAirも充電できる!
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M2 MacBookAirでデュアルディスプレイをする方法は?
DisplayLinkアダプターと呼ばれる「USB-HDMI変換アダプター」を使用するという方法です!!
どういうこと?と思われるかもしれませんが、
今回、Mac側で「USB-C/Thunderbolt → HDMI/USB-C」映像出力が制限されているので、「DisplayLinkチップ搭載のUSBグラフィックアダプター」と呼ばれる装置を使用して、「USB-C → USB-A → HDMI」というMac側のUSBポート経由で送信された信号を、DisplayLinkチップを使用し、映像出力に変換してしまうという裏技的方法になります…
これができるDisplayLinkと呼ばれる技術は、DisplayLink社が開発した独自映像伝送技術であり、USBをサポートしているPCやWindowsタブレットからディスプレイに接続することが可能となります。
簡単に言うと、USBから映像出力に変換する独自チップ内容の変換ケーブルを使うイメージです。
クラムシェルでのデュアルディスプレイ、Macの画面込みのトリプルディスプレイをするには、HDMI端子付きのUSB-Cハブから、1ポートHDMI出力し、もう1ポートをUSB-AからDisplayLinkアダプターを使って出力する形となります!!
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注意点となりますが、一般的なUSB-C HDMI変換ケーブルを使っても2画面出力はできません!!
ポイントは、あくまでもDisplayLinkチップ搭載である点です!!
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DisplayLinkアダプターの候補になる端末は?
① WAVLINK Wavlink USB 3.0HDMIマルチディスプレイアダプタ 「WL-UG3501H」
(Amazon最安値のDisplayLinkアダプター)
こちらは、DisplayLinkチップ搭載のアダプターの中で、Amazon最安値で販売されているアダプターとなります。
価格は3000円程度と、通常5000円程度で販売されているモデルが多い中、かなり安価な値段で販売されています!!
※ただし、注意点が2点あり、Amazon販売ページに、「MAC10.13.4は対応できません。」との記載がある点と、USB-Aタイプなので、USB-A USB-C変換アダプター(1000円程度)が別途必要となります。
ただし、M1 MacBookAirで使用できたとの口コミがあるので、使える可能性はあります…
② BUFFALO HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター 「GX-HDMI/U2」
(私が実際に使っており、M2 MacBookAirでも使用可能なことは確認済み)
こちらは、私が実際に、M2 MacBookAirで使用しており、MacOS Montereyの環境で使用できているアダプターとなります。
BUFFALO HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター 「GX-HDMI/U2」もAmazonでは5000円程度と、標準的な価格で販売されており実際に私も使用できているので、確実に使用したい場合は、こちらを選択する方が確実かと思います!!
ただし、DisplayLinkManegerというドライバーは別途検索してインストールする必要があります。
※こちらもUSB-Aタイプなので、USB-A USB-C変換アダプター(1000円程度)が別途必要となります。
③ StarTech.com USB 3.0接続4K対応DisplayPortアダプタ 「USB32DP4K」
(知名度的には一番高い?価格も一番高い)
こちらは、DisplayLinkチップ搭載のアダプターの中で、一番知名度が高く、色々なサイトで紹介されているアダプターとなります。
ただし、今回紹介する中で一番高く、上記2つと比べて、話にならないくらい高い値段です…
接続するだけで、DisplayLinkのソフトウェアがインストールできる点は便利で良いかも
※こちらもUSB-Aタイプなので、USB-A USB-C変換アダプター(1000円程度)が別途必要となります。
※こちらは、DisplayPort出力です。
まとめ
外部ディスプレイ出力制限によって、M2 MacBookAir購入に悩んでいる方は、正直全く問題ないです!!
今まで使用していた、MacBookProの際から、このDisplayLinkアダプターを使ったクラムシェルでデュアルディスプレイをしていますが、全く問題ありません。
動作への影響も画面の遅延もなし!通常のHDMI接続のデュアルディスプレイ環境と全く同じ!Macの設定からもデュアルディスプレイとして認識される!
このDisplayLinkアダプターは、M2 MacBookAirを購入した方は、必要経費だと思って、悩むまでもなく購入すべし!!
DisplayLinkアダプターのおすすめは、私も長年愛用している、「BUFFALO HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター 「GX-HDMI/U2」」です!
私は、USB-CハブのHDMIポートから1枚、ハブのUSB-AポートからDisplayLinkアダプターでもう1枚の合計2枚をクラムシェルモードで使用しています!!
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