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今回は、毎年新モデルが発売される HUAWEI(ファーウェイ)の最新スマートバンド、HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9)を購入して使用してみたので、レビューします!!
HUAWEI Band 9 は、HUAWEIの人気のスマートバンドの最新モデルになります!!
1万円以内の人気スマートバンドの中では、Xiaomiスマートバンド か、HUAWEI Band か、の2強扱いになっているほど、西と東の横綱的な位置づけの大人気のスマートバンドです。
今回、現時点で最新モデルとなる1年前に発売された Xiaomiスマートバンド 8 とつい先日発売されたばかりの HUAWEI Band 9 を入手しましたので、その差分等比較しながら徹底レビューしたいと思います!!
HUAWEI Band 9 の HUAWEI Band 8 からの進化点を中心に、シャオミスマートバンド 8 と比較して、どこが良いのか悪いのか徹底レビューします!!
HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9) は、Amazon・楽天・Yahooショッピングで販売されています!!
【ブラック】
【ホワイト】
【イエロー】
【ピンク】
楽天・Yahooショッピングでも各色販売されています!
今回の比較対象の、シャオミスマートバンド8を実機レビューしました!!是非こちらの記事も御覧ください!!
画面サイズ等で競合となりそうなXiaomi Smart Band 8 Proも実機レビューしました!!
前モデルの HUAWEI Band 8( HUAWEI スマートウォッチ Band 8 )の紹介記事はこちら!!
【ミッドナイトブラック】
【エメラルドグリーン】
【サクラピンク】
その他のスマートバンドの紹介記事はこちら!!
HUAWEI Band 9 とは?
そもそも HUAWEI Band 9 って何?ってなる方も非常に多いと思います。
スマートバンドはなんとなく聞いたことあるけど、HUAWEI Band 9 は聞いたことないよという方も多いのではないでしょうか。
HUAWEI Band 9 シリーズは、スマートウォッチや近年はPCで有名な HUAWEI(ファーウェイ)のスマートバンドになります!
近年日本国内においては、ヘルスケア商品に力を入れており、日本国内での販売にとっては、HUAWEI製品の中で、一番売れているのが、HUAWEI Bandシリーズではないでしょうか。
それくらい力を入れている製品となっており、年々確実に日本国内ユーザーの声に耳を傾けた改良をしてきているように感じます!
スマートバンド界では、この HUAWEI Band シリーズ とシャオミの Xiaomi Band シリーズ の完全に2強となっています!!
なぜか、1年に1回、ほぼ同時期に発売され、価格も近く、しかも、名前の世代の番号も同じで、完全にお互いがお互いを意識しているのではないかと思われる製品になります。
特に、日本市場等を中心としたグローバル市場でのHUAWEI(ファーウェイ)の締め出しによって、国内のスマホ市場は大幅に小さくなってしまったので、日本市場維持のためにスマートバンドに力を入れているとも考えられます!!そのくらい力を入れている製品であることは間違いありません!!
近年非常に安価な無名の中華スマートバンドが販売されていますが、この2強以外のスマートバンドを買うと後悔します…!!
値段の割に、完成度や質感、スマホ連携等が全然違います!!
HUAWEI Band 9 は、先代モデルである HUAWEI Band 8と同様に、歩数はもちろん移動距離やカロリー消費、睡眠時間や心拍数といった健康に関する様々なデータを取得でき、さらに今話題の24時間自動で血中酸素濃度計測・睡眠計測も可能です。
さらに、スマートバンドの主流機能の一つである、ディスプレイの常時点灯機能も搭載しており、腕時計としても優秀になっています!!
もちろん、スマホと連携し、メッセージやLINEも確認できる、活動量計、睡眠診断、心拍計つき、ヘルスケアスマートバンドのようなものです。
バッテリーが非常に持つ、小型軽量版のスマートウォッチのようなものです!!
今回紹介する HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9) のスペックは以下のようになっています。
HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9)
製品名 | HUAWEI Band 9 | |
---|---|---|
サイズ | 約24.54(W)x約43.45(H)x約8.99(D)mm | |
重量 | 約14g(バンドを含まず) | |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED(有機EL) 368×194ピクセル |
|
タッチスクリーン | ○ | |
防水 | 5ATM※1 | |
センサー | 9軸センサー / 光学式心拍センサー/ 環境光センサー | |
通信規格 | Bluetooth 5.0 BLE | |
バッテリー持続時間 | 通常使用:約14日間※2、ヘビーユース:約9日間※2 | |
主な機能 | ||
スマートフォン音楽再生操作 | ○ | |
ワークアウト | ●11種類プロワークアウト 屋内/屋外ランニング、屋内?屋外ウォーキング、屋内?屋外サイクリング※3 プール、自由訓練、エリプティカル、ローイング、縄跳び ●6種類のワークアウトを自動識別 ●89種類のカスタムワークアウト |
|
ヘルスケア | 活動リング:ムーブ消費カロリー/ エクササイズ時間/ スタンド回数 HUAWEI TruSeenTM5.5:心拍数/血中酸素を24時間モニタリング HUAWEI TruSleepTM4.0:睡眠モニタリング HUAWEI TruSportTM:ランニング能力指数、最大酸素摂取量、トレーニング負荷、回復時間 HUAWEI TruRelaxTM:ストレスモニタリング 生理周期カレンダー |
|
スマートアシスタント | スマート通知 (着信 / メッセージ / メール / カレンダー / SNSアプリ/クイック返信※4 スマートフォン探索 /アラーム設定 / 懐中電灯 / 天気情報 / リモートシャッター※5 |
|
付属品 | 充電クレードル付きUSBケーブル / スマートウォッチ設定ガイド | |
対応OS | AndroidTM 6.0+ / iOSTM 9.0+ |
HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9) は、Amazon・楽天・Yahooショッピングで販売されています!!
【ブラック】
【ホワイト】
【イエロー】
【ピンク】
楽天・Yahooショッピングでも各色販売されています!
HUAWEI Band 9 が 前モデルの HUAWEI Band 8 からアップデートした点は?
✔ 睡眠モニタリングデータがより高精度になった!10%精度アップ・40%誤認識率減少!!
今最もスマートバンドでのトレンド機能といっても過言ではない睡眠モニタリングデータが HUAWEI Band 9 は HUAWEI Band 8 から大幅アップデート しました!
HUAWEI Band 9 は、HUAWEI Band 8 の「HUAWEI TruSleep 3.0」 から「HUAWEI TruSleep 4.0」にアルゴリズムが進化し、入眠タイミングや目覚め回数の識別精度がアップデートされ、より高精度の睡眠モニタリングデータの取得が可能となっています!!
睡眠測定・睡眠管理機能はスマートバンドとしての超重要機能であり、スマートウォッチと比べ、スマートバンドは電池持ちがかなり良いというメリットを生かして、寝ている間もずっと使える良さがあります!
睡眠のスコア表示もわかりやすく表示され、それによって日々の睡眠の質を簡単に把握できる!!
✔ ディスプレイの自動調光機能が搭載!
HUAWEI Band 9 は、環境光センサーの搭載により、ディスプレイの自動調光機能が搭載され、周囲の環境に合わせて画面の輝度を自動で調整してくれる機能が搭載されました!
地味な変化点ですが、夜の睡眠時や、炎天下のジョギング時に画面が暗いや眩しいと思う機会が減って、便利です!!
地味な変化だけど、ユーザーにとっては結構便利かも!!
✘ 実質価格・実売価格が明らかに安くなった!
HUAWEI Band 9 は、定価自体は8500円程度と HUAWEI Band 8 から変化はないのですが、明らかに実売価格が安くなっています!
公式サイトで購入する際も、7000円台で購入でき、クーポンと併用すると6000円台も可能になっています!!
Amazonも、定価よりもかなり安く、カラーによって、7500円程度で購入可能です!!
発売時からこれだけ定価割れの価格で販売しているので、どんどん安く購入できるかも…
HUAWEIの戦略として定価維持で、実売価格だけ安くして価格競争力を高めるという意図を強く感じる価格設定!
ユーザーにとっては嬉しい!
HUAWEI Band 9 が 競合「 シャオミスマートバンド8 」より良い点は?
✔ 画面サイズが圧倒的に大きく、四角形のディスプレイなので、実質的な表示・操作領域が大きい!
HUAWEI Band 9 が 「シャオミスマートバンド8 」に勝っている1番大きなポイントは、やはり画面サイズが大きい点になります!!圧倒的に表示できる情報量が多いです!!
どちらも綺麗なカラー有機ELディスプレイである点は同じなのですが、HUAWEI Band 8 が 1.47インチなのに対して、「シャオミスマートバンド8」は1.62インチと数値インチ上は、HUAWEI Band 8が負けているのですが、実際見た目的な画面サイズや操作できるタッチパネルとしての体感範囲は、圧倒的にHUAWEI Band 8の方が大きいです!!
画面サイズが大きく操作がしやすく感じる理由は、長方形の画面であるからだと思います!!
(「シャオミスマートバンド8 」は楕円形のディスプレイで実際の表示部分は小さく見える…)
小さな画面が当たり前のスマートバンドのディスプレイが大きくなると本当に便利で使いやすくなり見やすくなります!!
HUAWEI Band 9になって、より画面表示内容の最適化され、よりみたい情報を分かりやすく一覧表示が可能に!!
✔ スマートバンド上で、スマートフォンアプリで見れるのと同等クラスのセンサ値のグラフが見える!
HUAWEI Band 9 は、画面上でスマホアプリと同等レベルの詳細なグラフが見れます!!
HUAWEI Band 9 は、 ディスプレイが大きく、グラフ表示機能があるため、センサ取得値のグラフが表示可能です!!
心拍やストレスの計測結果をスマートバンド上で、24時間分の動きをグラフで表示可能です!!
「シャオミスマートバンド8 」では、「シャオミスマートバンド7 」以降でようやくスマートバンド上でのグラフ表示が可能になったのですが、簡略された形でしか表示されません…正直気休め程度…
HUAWEI Band 9 はスマートバンド上で、詳細な時間グラフが表示されるので、スマホアプリで確認する必要もなく、便利!!
✔ 本体が角ばっており薄く、高級腕時計のようなスタイリッシュなデザイン!!
HUAWEI Band 9 は、本体が四角く、バンドも腕時計のように引っ掛けて固定するタイプのため、パット見は腕時計のように見えます!
表示画面のディスプレイにも腕時計のようなウォッチフェイスがあるので、カルティエ等のような四角い腕時計のデザインで違和感なく使用できます!!
特に今回ホワイトモデルは、ゴールドの縁取りがされる等いう上品感が向上しており、様々な用途にスマートバンドが使用できるように改良されてきています!
スマートバンドは、スマートバンド感のある製品が多く、よく装着していると、何つけているの?と聞かれることが多いですが、このHUAWEI Band 9 は、そんなことが少ないように感じます。
仕事等のビジネスの場面でも違和感なく使用できるはず!!カラーによってイメージが全然違う!!
✔ アプリの作り込みがしっかりしている!!さすがHUAWEIというソフトウェアの完成度!!
HUAWEI Band 9 は、アプリのUI/UXが完璧で、詳細なデータ(睡眠測定・管理)もしっかりデータとして確認することができます!
シャオミスマートバンドは、アプリが複数存在しており、今回のシャオミスマートバンド8から、Mi Fitnessというアプリに統合され、正直アプリの完成度は、従来モデルに比べ、かなり落ちました!!かなりの改悪です…
アプリの画面に広告が表示される&翻訳・日本語のフォントに違和感があるのは気になるが、データ確認という意味でのアプリの完成度はかなり高い!!
HUAWEI Band 9 は、画面の大きさを活かした表示・操作が可能で、誰でも使いやすく、アプリもかなり分かりやすい老若男女誰でも使いやすいスマートバンド!!
Xiaomi Band 9より、フォーマットな感じでも使いやすいから、仕事中でも使いやすい!
HUAWEI Band 9(ファーウェイバンド9) は、Amazon・楽天・Yahooショッピングで販売されています!!
【ブラック】
【ホワイト】
【イエロー】
【ピンク】
楽天・Yahooショッピングでも各色販売されています!
今回の比較対象となるシャオミスマートバンド8を実機レビューしました!!是非こちらの記事も御覧ください!!
画面サイズ等で競合となりそうなXiaomi Smart Band 8 Proも実機レビューしました!!
逆に、 HUAWEI Band 9 の良くない点は?
✘ シャオミスマートバンド8はリフレッシュレート60Hzに対応したのに、いまだに HUAWEI Band 9 は30Hz…
さすがに、今回の HUAWEI Band 9では、60Hzに対応すると思ったのに…ショックすぎる…
HUAWEI Band 9 の最大のウィークポイントとなります…2024年になっても対応しないなんて…
シャオミ スマートバンド8では、スマートバンドとしては画期的な画面のリフレッシュレート60Hzに対応済みです!!
さらに、「Pro」モデルのXiaomi Smart Band 8 Proでも、もちろん60Hzに対応しています!!
そのため、「シャオミスマートバンド8」の方が、HUAWEI Band 9と比べ、画面が圧倒的にヌルヌル滑らかで追従性の良い、ディスプレイとなっています!!
近年スマホやタブレットで120Hz対応が当たり前になっており、数年前に比べて明らかにユーザーのリフレッシュレートに対しての見方や、識別が向上しているのに…
さすがに、来年発売されると思われる次の HUAWEI Band 10 では、60Hzに対応すると信じたい…絶対に今年モデルで対応すべき…出遅れ感あり…
✘ HUAWEI Band 8 からの進化点が少なすぎる…これでは毎年発売される意味…
これも全員が全員思う点だと思いますが、HUAWEI Band 8 からの進化点が少なすぎです…
重さやサイズ感は全く変わらず、睡眠アルゴリズムが高精度になりました(正直ユーザーメリットはわからなかったです…)のみの進化…
スマートフォンとかで、この進化だと誰も買わないのではと思われるくらいの小さい進化で、これを逆に同じ値段で堂々と出すのはいかがなものかという正直な感想…
Appleのように、廉価版的な位置づけにして、価格を半額にしました等ないと、残念すぎる進化量の少なさ…
まとめ
HUAWEI Band 8を今使っている人は、今回の HUAWEI Band 9は、見送りが良いかも!!
HUAWEI Band 9 は、スマートバンド初めての方や、腕時計感ある四角の筐体デザインが好きな方にベスト!!(HUAWEIのアプリも使いやすいので、その点でも)
ただし、近年のスマートバンドの重要トレンド機能の画面のリフレッシュレート60Hz対応ができていないので、購入する人は、家電量販店等で、Xiaomi Smart Band 8 との画面のヌルヌル感の違いを比較してみた方がおすすめ!!
(その上で違い分からないと思えば、最新モデルの HUAWEI Band 9 がおすすめ!)
また、HUAWEIスマートフォンユーザーやHUAWEIの体重計使っている方は、HUAWEI Band 8 の方が絶対おすすめ!!
画面サイズが大きく長方形なので、腕時計のように使用できます!!
またウォッチフェイスにも腕時計のようなデザインがあるので、カルティエ風の長方形のスマートウォッチみたいです。
2024年は珍しく、競合のXiaomi Smart Band 8の後継モデルの、Xiaomi Smart Band 9が HUAWEI Band 9 より先に発売されていないため、このあと発売が確実視されている、Xiaomi Smart Band 9の動向がめちゃめちゃ重要!!
理由としては、
スマートバンドは毎年出てくるため、画期的な新機能が登場すると、一気に見劣りしてしまう可能性があるため…
特にスマートバンドは健康管理に直結するため、新機能はかなり魅力的に映るはず…
今回の比較対象となるシャオミスマートバンド8を実機レビューしました!!是非こちらの記事も御覧ください!!
画面サイズ等で競合となりそうなXiaomi Smart Band 8 Proも実機レビューしました!!
今回の比較対象の、シャオミスマートバンド8を実機レビューしました!!是非こちらの記事も御覧ください!!
画面サイズ等で競合となりそうなXiaomi Smart Band 8 Proも実機レビューしました!!
前モデルの HUAWEI Band 8( HUAWEI スマートウォッチ Band 8 )の紹介記事はこちら!!
【ミッドナイトブラック】
【エメラルドグリーン】
【サクラピンク】
その他のスマートバンドの紹介記事はこちら!!
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