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今回は Amazfit GTR 4 スマートウォッチ をレビューしていきたいと思います！
Amazfitのスマートウォッチには、ディスプレイが四角のGTSシリーズと、丸形・円型のGTRシリーズがありますが、その中でも今回はディスプレイが丸形・円型のGTRシリーズのフラッグシップモデル、Amazfit GTR 4 スマートウォッチとなります！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ はフラッグシップという名にふさわしい、驚異のバッテリー持ちと、高性能なGPS、高品質な丸形・円型AMOLEDディスプレイ搭載のスマートウォッチ・スマートバンドとなります！
このAmazfit GTR 4 スマートウォッチ は家電批評オブザイヤー2022に選出されており、数々のサイトでもかなりの評価を得ており、丸形・円型のヘルスケア用途のスマートウォッチの中ではトップクラスに有名で人気の製品であると思います！
公式メーカーからAmazonで販売されています！簡単に購入可能です！
【ヴィンテージブラウンレザー】
【スーパースピードブラック】
楽天でも販売されています！
Amazfit製品としては過去にスマートバンド「Amazfit Band 5」を実機レビューしています！！
スマートバンドの横綱、Xiaomi スマートバンド7の実機レビュー記事はこちら！！
スマートウォッチの横綱、Apple Watch Ultraの実機レビュー記事はこちら！！
画面が大きいヘルスケア用途のスマートバンド、Xiaomi Mi Watch Lite スマートウォッチの実機レビュー記事はこちら！！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ とは？
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、価格が3万円台とヘルスケア用途のスマートバンド寄りの製品の中では、比較的高価な製品であり、Amazfit全体の中でもフラッグシップモデルという位置づけの製品です！！
厳密な意味でのスマートウォッチでは、AppleのApple WatchやGoogleのPixel Watchが有名ですが、
この Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、スマホ連携機能やアプリとは異なり、ヘルスケア用途に注力している超省電力な独自のOSを搭載して、上記スマートウォッチよりバッテリー持ちを良く、さらに安い価格を実現したスマートウォッチです！！
まず前提として、Amazfit GTR 4 スマートウォッチ と、 Apple Watch / Pixel Watch は全くの別物だと思ったほうが良いです。（膨大なアプリがあるアプリストアがあるわけではありませんがその代わり驚異の電池持ちを実現）
Apple Watch / Pixel Watch は、アプリも自由に追加でき、拡張性も高く、スマートフォンと連携機能もかなりありますが、この Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、スマートバンドに近く、アプリは追加できず(ミニアプリは存在)、スポーツ用途や睡眠管理といった健康管理用途に特化した腕時計型のウェアラブル端末という位置づけです。
そのため Apple Watch / Pixel Watch とは比べ物にならないくらい・何十倍もの驚異のバッテリー持ちを実現しています！！
そのため、どちらかというと競合となる製品は、下記、「Xiaomi Mi Watch スマートウォッチ」のようなスマートウォッチとなります！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、大型の円形ディスプレイを搭載し、タッチパネル操作が可能で、歩数、距離、カロリー消費、運動距離、時間の記録だけでなく、心拍数、睡眠時間等の健康管理機能も搭載されています。
また、SMS、LINE、Twitter、Facebookなどのメッセージ確認や着信通知が可能です。
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、正確にはスマートウォッチというよりは、ヘルスケア管理用途のウェアラブル端末よりのもので、睡眠時間や睡眠の質をしっかり管理したいという用途の方や、歩数やカロリー、心拍といった健康面でのデータ管理をメインで利用するのがおすすめです。
スマートウォッチの特徴となるスマホとの連携して、カスタマイズしたり、アプリ連携をする機能は、アプリを自由に入れられないため、Apple Watch / Pixel Watch と比べると劣ります。
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、驚異のバッテリー持ちを最大限フル活用して、睡眠管理や健康管理やスポーツ用途での使用におすすめなスマートウォッチ！
今回紹介する Amazfit GTR 4 スマートウォッチ のスペックは以下のようになっています。
仕様：
デザイン
| カラー | スーパースピードブラック、ブラウンレザー |
| サイズ | 46 x 46 x 10.6 mm（心拍ベースを除く） |
| 重量 | 60g (ストラップあり) |
| ボディ素材 | アルミ合金製ミドルフレーム + 高光沢塗装PCボトムシェル |
| ボタン | 2 |
| 防水グレード | 5ATM |
ディスプレイ
| ディスプレイ素材 | AMOLED |
| ディスプレイサイズ | 1.43インチ |
| 解像度 | 466×466 |
| PPI | 326 |
| タッチスクリーン | 強化ガラス＋指紋付着防止コーティング＋アンチグレア（AG）ベゼル |
バンド
| バンド素材 | フッ素ゴム/レザー |
| バンド長さ | 150mm ～ 215mm |
| バンド幅 | 22ｍｍ |
| バックル | クラシックピンバックル |
バッテリー
| バッテリー容量 | 475 mAh（標準値） |
| 充電方法 | マグネット式充電 |
| 充電時間 | 約2時間 |
センサー
| 健康 | BioTracker™ 4.0 PPG バイオメトリック センサー (血中酸素レベル測定、4PD+2LED をサポート) |
| 運動 | 加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー |
| 接続 | WLAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0 |
| ポジショニング | デュアルバンド ＆ 6 衛星測位システム |
その他
| マイク | サポート |
| スピーカー | サポート |
| モーター | リニアモーター |
| アプリ | Zeppアプリ ※タブレット未対応 |
| 対応デバイス | Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上 |
| セット内容 | スマートウォッチ (純正ストラップを含む)、専用充電器、取扱説明書 |
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ の良い点は？
✔ 信じられないほどの驚異のバッテリー持ち！壊れているのかと思うほど電池が持つ！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、ウェアラブル端末タイプのスマートウォッチなので、非常に省電力で一度の充電で2週間以上充電なしで使用可能です！
実際に使用していますが、充電が全然減りません！！
バッテリー表示がおかしいのではないかと思うほど、減りません…
時計モードのバッテリー駆動時間：最大 50 日間となっており、使用していない場合は、ほぼ2ヶ月近く経ってもバッテリーがなくなっていないという驚異の電池持ちです！！
私自身普段、AppleWatchを使用していますが、その使い方から考えると、こんなにも電池持ちするなんておかしい…となるくらいかなり驚きます…
毎日充電する必要は全くありません！24時間装着するハードな使い方で1週間に1度の充電で十分なくらい！
✔ 美しい円形の大型ディスプレイ搭載で、ディスプレイは Pixel Watchより品質良いのでは？…
正直このレベルまでヘルスケア用途のスマートウォッチが進化していることに驚きます！！
大画面のAMOLEDディスプレイを搭載しており、正直、Pixel Watchよりディスプレイの質が高い気がします…
円形ディスプレイ搭載のスマートウォッチは、数年前まで非常に高価なスマートウォッチしか搭載していなかったもので、過去には伝説の円形ディスプレイスマートウォッチ Moto360 などが最も美しいスマートウォッチとして話題になったりもしました！
ヘルスケア用途のウェアラブル端末という位置づけの製品が、スマートウォッチ以上のこれだけ高品質な円形ディスプレイを搭載できるなんて、コスパ良し！
✔ 業界初デュアルバンド円偏波GPSアンテナ、6つの衛星測位システム搭載！
この点も、正直このレベルまでヘルスケア用途のスマートウォッチが進化していることに驚きます！！
12万円する Apple Watch Ultraで2周波での高精細GPSが話題になりましたが、この Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、業界初デュアルバンド円偏波GPSアンテナを搭載しており、高精細GPS測位が可能となっています！！
なぜこれだけ近年、高精細GPS測位が重要になっているのかというと、ランニング管理となります！
実際にどのルートを走ったのか、どのくらいの距離を走ったのか、速度はどのくらいかを計測するには、高精細なGPS測位が必ず必要となってきます…
そのためランニングユーザーには、マストとも言える高精細GPS測位性能を有している、この Amazfit GTR 4 スマートウォッチ はマストバイ！！
✔ Amazon Alexa搭載で、いつでも手元で話すだけで自由自在に音声アシスタントを使える！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、Amazon Alexa搭載です！
Alexaで簡単にアラームを設定することができます。それだけでなく、英語を翻訳したりすることもできます！
このアラーム設定はかなり便利です！！
バッテリー持ちがよく、睡眠管理に最適。さらに、音声でアラームも自由自在にできるなんて睡眠時に完璧なサポートが可能！
公式メーカーからAmazonで販売されています！簡単に購入可能です！
【ヴィンテージブラウンレザー】
【スーパースピードブラック】
楽天でも販売されています！
逆に Amazfit GTR 4 スマートウォッチ の良くない点は？
✘ 普通に高い…この価格であれば Apple Watch SE が視野に入る価格に…
正直ベースで3万円という価格は高いです…
この価格であると、37,000円前後の価格の Apple Watch SE が5,000円程度の価格差となり、視野に入ってきてしまいます…
その場合に、Amazfit GTR 4 スマートウォッチとApple Watch SE どちらが良いかとなると、かなり悩む方が多いのではないでしょうか…
✘ せっかく合金を使用した筐体であるのに、重厚感が薄め…
この Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、アルミ合金製ミドルフレームを採用しており、かなり高品質な素材を使用しています…
ただし本体が異様なほど軽量なので、重厚感がありません…
GショックやApple Watch Ultraのようなゴツい感じが好きな人からすると物足りない、質感低く見えるかもしれません…
まとめ
「睡眠管理、ランニングなどのスポーツ・健康管理が目的の方にはピッタリのスマートウォッチ！！」
Apple Watch / Pixel Watch では、バッテリー持ちが悪すぎて睡眠管理に使えないよという方にもまさにおすすめ！！
Amazfit GTR 4 スマートウォッチ は、最大20日も充電なしで動く驚異のバッテリー持ちのヘルスケア用途のスマートウォッチ！！
さらに高精度なGPS測位技術で、ランニングの走行ルートや速度計測も、普通の安価なスマートウォッチとは一線を画す性能！！
Apple Watch / Pixel Watch ではない、ヘルスケア用途のハイエンドなスマートウォッチが欲しいという方や、薄くてスタイリッシュな丸形・円形のスマートウォッチが好きという方には非常におすすめです。
Pixel Watchより美しい大型円形AMOLEDディスプレイ搭載、電池持ちが驚異的によくて、3万円台で購入できる画期的なスマートウォッチ！
公式メーカーからAmazonで販売されています！簡単に購入可能です！
【ヴィンテージブラウンレザー】
【スーパースピードブラック】
楽天でも販売されています！
Amazfit製品としては過去にスマートバンド「Amazfit Band 5」を実機レビューしています！！
スマートバンドの横綱、Xiaomi スマートバンド7の実機レビュー記事はこちら！！
スマートウォッチの横綱、Apple Watch Ultraの実機レビュー記事はこちら！！
画面が大きいヘルスケア用途のスマートバンド、Xiaomi Mi Watch Lite スマートウォッチの実機レビュー記事はこちら！！
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