【おすすめアクションカム】どんな場面で?どうやって使うの? RICOH WG-M1 1年レビュー !

アクションカム , ガジェット 5月 25, 2016 No Comments

RICOH WG-M1−2

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昨日ガジェットニュースを探っていたら、こんな気になるニュースがありました!

「オリンパスが5つのセンサーを内蔵するアクションカメラを発表」

 

http://ascii.jp/elem/000/001/166/1166861/

 

公式サイトももうすでに登場しています!

 

https://www.olympus-imaging.jp/product/compact/tgtracker/index.html

 

そこでちょうど RICOH WG-M1 を購入して1年ほど立ったので、RICOH WG-M1 についてレビューします!

 

 

RICOH WG-M1とはどんなカメラなのか?

RICOH WG-M1−1

 

 

スペックとしてはこんな感じになっています。

撮像素子:1/2.3型CMOSセンサー
有効画素数:約1400万画素
防水/防じん性能:JIS保護等級8級/JIS保護等級6級
ディスプレイ:1.5型LCD(約11.5万ドット)
撮影可能枚数:約350枚(静止画)、約150分(動画)
無線通信:IEEE802.11b/g/n
本体サイズ:66.5(W)×89.5(D)×42.5(H)mm
重量:約190g

 

特徴は、まずハウジングなしで防水であること、そして2mもの耐落下衝撃性能を持っている点です。

個人的な意見ですが、アクションカムでは、GoProに負ける性能のものを買ってはいけないような気がします。
なぜなら驚異的に負けた気がするからです。

お金があるなら、普通に GoPro か Sonyのアクションカムを買ったほうが楽しそうです…
ハウジングの種類も豊富ですし、知っている人が多いです。

とはいってもこのRICOH WG-M1はそもそもデジタルカメラ用の三脚の穴が空いているため、ハウジングっていう概念があまりありません。

 

どんな場面で使うの?

そもそもアクションカムってどんな場面で使うの?って思う方も多いと思います。

 

実際1年たって、どんな使い方をしてきたのか、どんな使い方が最適かについてレビューします。

まず、1年のうち、水中で使ったのは2回でした…(笑)

どちらも沖縄旅行の際に海で使用しました!
水中で使う場合、綺麗な水中でないと、そもそも全然綺麗に撮影できません。

そして水中で何を撮影するのって問題に直面します…
沖縄の際は、シュノーケルをしている様子や、沢山の綺麗な熱帯魚を撮影しました!

まぁしかし、それ以外はそうそう水中で撮影する場面はないです。
それなのでハウジングなしだからいいとかということでもあんまなさそうです。

 

購入した当初は、どこかへみんなで出かけた時に、ムービーとして記憶しようと考えていました。
そこで、よくテレビで芸人さんが肩とかにGoProを付けているイメージで肩に固定する器具を購入しました。

これです。これをリュックの肩の部分に固定しました。

 

 

これで10分ループの動画をずっと撮り続けていました。

さらにはバッテリーがすぐなくなってしまうので互換性のバッテリーも購入しました。

 

 

ハウジングからバッテリーから全部そろえて完璧なアクションカム生活を送るはずでした!

 

しかし

 

そもそも思い出のためにずっとループで撮影していたのに、動画数が多くなりすぎて、どうでもいい場面が多く、そもそも見ない感じになってしまいました…
しかも、一緒に行った友達とシェアしようにも、動画数が多すぎで、容量も大きく、面白い場面だけ切り取るのも面倒で、シェアできません…

 

アクションカム生活に暗雲が…
売却の可能性すら…

 

 

今現在使っている最も最適な使い方

アクションカム売却の可能性から救ったのは、とある撮影方法でした!

それは

 

「タイプラプス動画」

 

これによって使用頻度が多くなり、シェアもでき、人気者になれるようになりました!(笑)

 

なんかのイベントの時(ピザパ、BBQ、文化祭出し物…)に室内に三脚をつけて、この RICOH WG-M1 をただ置いておくだけで、3分ほどのイベント全体像が掴める動画が撮影できるのです!!

5秒や10秒ごとに1枚の写真を自動で撮ってくれ、その写真をつなぎあわせて、自動で動画を作ってくれます。

これなら3時間くらいのイベントでも3分ほどにまとまってくれます。

そして容量も大きくないので、友達とシェアするのも簡単です!

 

タイプラプス動画の心得

いくつかの心得があります。
とりあえず2点です。

 

1.大容量モバイルバッテリーをmicroUSBケーブルでつなぎながら撮影し、常時充電しながら撮影されている状態にする

この時に使うのは前回レビューした最強モバイルバッテリーです!

【最強モバイルバッテリー】Anker PowerCore 20100 電源ない場所で生活するためのサバイバル用品

 

2.使いやすい小型三脚でしっかり固定する

このために購入したのはこちらの三脚です。

この三脚についてはまた後日レビュー致します。

 

以上でどんどんイベント概要動画のようなタイプラプス動画が撮影できます!

 

RICOH WG-M1−3

 

 

まとめ

RICOH WG-M1 はアクションカムとしては大きめだし、液晶上についてて、見づらいし、液晶解像度悪いし、ゴテゴテしずぎなデザインだし…
と不満だらけでしたが、1年使っていく上で使い方が定まってきて、使用頻度も結構多くなってきました。

そして素敵な動画がいくつか撮れるようにもなってきました。

そうなってくるとこのアクションカムじゃないと…って段々なってきます。

あれっGoProよりいいんじゃね?って(笑)

アクションカムにはアクションカムにしか撮れないものがあります。

そしてその撮りたい一瞬っていうのは、一瞬ですから、用意するものは用意しておきたいものですね。

 

 

追記(2016.11.10)

WG-M1の後継機、WG-M2を購入しました。
比較レビューをしましたので、そちらも是非御覧ください。

 

【アクションカム】RICOH WG-M2 比較レビュー!WG-M1 とどこが違う?

 

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kazz

20代社会人。デジタル人間。東京住み。 ガジェット大好き。写真、車も。 デジタル社会に生まれてこれてよかったなぁ。