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こんにちは。
今回は2023年7月に発表発売された最新USB急速充電器付きモバイルバッテリーである Anker Power Bank (10000mAh, 30W) をレビューします！
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、世界最小クラスの大きさにも関わらず、今後のモバイルバッテリー界を革命的に変えてしまう可能性のある、「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイ搭載の画期的なモバイルバッテリー！！
近年、学校で、PCやiPad等を教育に活用する観点から、10000mAh程度の小型なモバイルバッテリーが最人気となってきています！カバンやバッグにもすっぽりと収まる小型デザインと、PCやiPadを急速充電できる、高出力・USB-PD対応がマストな要件となっています！
その今人気の10000mAh程度の小型なモバイルバッテリーに関しては世界最小クラスとなっており、そこに「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイを搭載したという点が、かなり画期的になります！！
早速購入したので、従来まで人気No.1だったと言っても過言ではない、10000mAh程度の大人気モバイルバッテリー「CIO SMARTCOBYPRO-30W」や AOHI 30W出入力モバイルバッテリー「AOC-P006」と大きさ等を比較しながらレビューしていきます！！
今流行りの10000mAh程度容量で世界最小クラスのサイズを実現したAnkerモバイルバッテリーに「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイ搭載！！
売れないわけのない、最強の組み合わせを実現したAnkerの最新モバイルバッテリー！！
Amazon公式ストアで販売されています！！
楽天・Yahooでも販売されています！
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Anker Power Bank (10000mAh, 30W) とは？
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、10000mAh世界最小クラスのサイズ感とこの容量でのフルカラーディスプレイ搭載を実現した1台2役ハイブリッド設計のPCやiPad、iPhoneを急速充電可能な出力30Wを実現したモバイルバッテリーです。
世界最小クラスと言われる本体サイズも、約99 x 52 x 26mmで、重さ約220gのコンパクトサイズを実現しています。
ただし、そちらも世界最小クラス（世界最小クラスって何？…）を謳っている従来人気No.1だった10000mAh程度の大人気モバイルバッテリー「CIO SMARTCOBYPRO-30W」のサイズが、 約77×56×26mmで重さ約183gなので、それよりは一回り大きく・重くなっています…
ただし、このAnker Power Bank (10000mAh, 30W) には、「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイ搭載されています！！一度使うと、今までのモバイルバッテリーには戻れないくらい、画期的な機能です！！正直こちらの機能性をもっと全面に出すべきくらいの便利さ・驚きです！！
今どき、Andoridスマホもタブレットも残り充電時間が表示されるのに、なぜモバイルバッテリーだけ今まで、謎のLED点灯数や、今の正確な充電割合しか表示されない謎のLED数字インジケータしか搭載されていなかったのか…
今回紹介する Anker Power Bank (10000mAh, 30W) のスペックは以下のようになっています。
製品仕様
サイズ：約99 x 52 x 26mm
重さ：約220g
出力：USB-C : 5V⎓3A / 9V⎓3A / 10V⎓2.25A / 12V⎓2.5A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A (最大 30W)
USB-A : 5V⎓3A / 9V⎓2A / 10V⎓2.25A / 12V⎓1.5A (最大 22.5W)
合計最大出力：最大24W (複数ポート利用時)
容量：10000mAh
対応機種スマートフォン：
– iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他
– Galaxy S23 シリーズ / S22 シリーズ / S21 シリーズ 他
– Pixel 7 シリーズ / 6 シリーズ / 5シリーズ 他
タブレット端末
– iPad (第10世代) / iPad Pro (12.9インチ) (第6世代) / iPad Pro (12.9インチ) (第5世代) / iPad Pro (11インチ) (第4世代) / iPad Air (第5世代) /iPad Air (第4世代) / iPad mini (第6世代) / iPad mini (第5世代) 他
その他対応機器
– Apple Watch / Anker Soundcore Liberty 4 / MacBook Air (M2、2022) 他
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Anker Power Bank (10000mAh, 30W) の良い点は？
✔ 「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイを搭載！！
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) の最大の特長だと言っても良いと個人的に思っているのが、この「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイです！！
今回実際に使ってみましたが、この機能は一度使うと辞められません。他のモバイルバッテリーが使用できなくなります…
今どき、Andoridスマホもタブレットも残り充電時間が表示されるのに、なぜモバイルバッテリーだけ今まで「謎のLED点灯数（4つとか…）」や、今の正確な充電割合しか表示されない「謎のLED数字インジケータ（93％充電中とかが知りたいわけではなくていつ100％になるのかが知りたい…）」しか搭載されていなかったのか…
そこそこ大容量のモバイルバッテリーになってくると、やはり充電時間として1時間以上かかってしまう場合は多いです。そのため、今の充電容量が知りたいわけではなく、どのくらいの時間で充電できるのが知りたいというのがユーザーの本音であると思います。
また、給電に関しても、PC等に給電する場合と特になのですが、給電先のデバイスによって、出力が異なるので、モバイルバッテリーの残量の減りの速さが異なります…そのため知りたいのは、今の残量割合ではなく、いつまで使用することができるのかの見込みの残給電時間ではないでしょうか。
この「充電時間」「給電時間」をリアルタイムで表示してくれるフルカラーディスプレイはマジで画期的！
今後モバイルバッテリーの当たり前機能になりそう…
✔ 10,000mAhという点が肝！個人的には必要十分かつベストな電池容量であること間違いなし！！
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、名前の通り、電池容量が10,000mAhとなっています！
この10,000mAhがかなりの重要なポイントとなっています！
私のメインPCの M2 MacBookAir を、「mAh」換算するとかなりざっくり15,000mAh程度となるため、今回の Anker Power Bank (10000mAh, 30W) を使うと、完全にバッテリーがなくなった状態からも70％くらい回復する充電容量になります！！
M2 MacBookAirは、電池持ちがかなり良く、公称値として、最大15時間のインターネット利用を謳っているので、このAnker Power Bank (10000mAh, 30W) を使うと、25時間程度実際に使うことができ、夢の24時間インターネット利用が可能となり、十分以上の利用が可能です！
2、3日充電不要でも作業できそうな時間です！
この「ちょうどよい電池容量」で「30W高出力」を実現している貴重な最強モバイルバッテリー！！
✔ スマホ充電用と同じくらい小型で軽量なのに、PC純正充電器と同じ充電時間で充電可能な30W出力対応！
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、こちらも名前の通り、M2 MacbookAirを純正充電器と同じ出力で充電可能な30W出力が可能なモバイルバッテリーです！
しかも重さも220gとほぼスマホや缶コーヒーくらいの重さしかありません！
それでもってM2 MacbookAirを純正充電器と同じ出力で充電できてしまうんです。
まさに、M2 MacBookAirユーザーならマストな製品と言っても過言ではありません！！
ビジネス用途で外で仕事をする際や、趣味でカフェで作業するときのマストアイテム！
✔ ポート数も、USB-C2ポート、USB-Aポート1ポートの「まさに分かっている感」！
お見事としか言いようのないポート数とポートの割合です！！
2023年時点では、このUSB-C2ポート、USB-Aポート1ポートがベストな解だと個人的に思います。
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、USB-C2ポート、USB-Aポート1ポートの合計3ポートを搭載しており、10000mAh程度の大人気モバイルバッテリー「CIO SMARTCOBYPRO-30W」や AOHI 30W出入力モバイルバッテリー 「AOC-P006」はそれぞれUSB-C1ポートと、USB-A1ポートなので、Anker Power Bank (10000mAh, 30W) の方がUSB-Cポートが1ポート多くかなり便利です！
なぜこのUSB-Cポートが1ポート多いと便利なのかと言うと、Mac充電はUSB−Cケーブル、iPhoneはLightningケーブルと複数のケーブルを分けて使いたい、かつどちらも急速充電したい場合に、どうしてもUSB-Cポートは2つ欲しいという場面が発生してしまうためです！(ただしこのAnker Power Bank (10000mAh, 30W) は合計最大出力24Wなので要注意)
競合のモバイルバッテリーよりも優位なUSB-C2ポート、USB-Aポート1ポートの合計3ポート搭載！！
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逆に Anker Power Bank (10000mAh, 30W) の良くない点は？
✗ パススルー充電できない…（致命的…残念すぎる）
残念すぎる…
このパススルー充電に対応していることが大容量モバイルバッテリーには重要です…
パススルー充電とは、モバイルバッテリーを充電しながら、モバイルバッテリー経由で機器に電源供給可能な技術になります。
大容量モバイルバッテリーは充電時間が長いので、このパススルー充電をして、スマホもバッテリーも充電すると時間の効率化に繋がります。
つまりこのパススルー充電に対応していないということは、モバイルバッテリーを充電することしかできないため、もし旅行先で1ポートしか充電ポートがない場合は、寝ている間にスマホやPC充電するしかなく、モバイルバッテリーがバッテリー切れしていた場合ただの重い箱となります…
パススルー充電ができるのかできないのかで、購入を検討している人が多いため、対応していないのは致命的…
✗ モバイルバッテリーの充電は18Wが限界…出力は30Wなのに…
これも残念です…
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) は、モバイルバッテリーからの出力に全振りしていて、モバイルバッテリーへの給電への検討が薄い気がします…
Anker Power Bank (10000mAh, 30W) の出力が30Wなのに、モバイルバッテリーへの給電が18Wだとどうなるのか考えてみてください…
競合のAOHI 30W出入力モバイルバッテリー 「AOC-P006」はモバイルバッテリーの充電も30Wでできるのに…「AOC-P006」は2時間でフル充電できるのに…
モバイルバッテリーの残量はミルミル減るのに、モバイルバッテリーへの充電は全然増えない…
まとめ
モバイルバッテリー界で革命が起こる可能性のある「充電時間」「給電時間」が見えるフルカラーディスプレイ搭載の世界最小クラスのサイズの10,000mAhのモバイルバッテリー！！
M1/M2 MacBookAirユーザーはマストであった方が良いモバイルバッテリー！！
モバイルバッテリーにおける、USB-C2ポート、USB-A1ポートの合計3ポートは、まさに最強の組み合わせ！！
多分、今後、この「充電時間」「給電時間」が見えるフルカラーディスプレイは、モバイルバッテリーのトレンドになって、当たり前機能になること間違いなし！
今までのモバイルバッテリーの謎のLED4つとかでの残量しか表示されないシステムは、淘汰されるはず…
しかも、流石Ankerというデザイン・質感の高さもかなり嬉しいポイント！！
しかも今後発売なもののカラー展開あり！！
売れないわけのない、最強の組み合わせを実現したAnkerの最新モバイルバッテリー！！
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